燃焼にもブレーキがあり
SKAGEN吸気調整は、画像奥のパッドで吸気口を塞ぎます |
のんびり加速の薪ストーブの場合は、加速も緩やかな分、ワンサカ燃えない傾向に設計されています。
加速性の高い薪ストーブはブレーキを掛けてあげないと過燃焼状態になり、炉内温度が高くなりすぎてしまいます。
故障の原因ですね!!
同時に、薪の消費も抑えられません。(-ω-)/
活発に吸気していたものを、どれだけ収束させられるかが肝要になります。
緩やかに立ち上がる炎のユラメキは薪ストーブの醍醐味でもあると思います。
そんな炎を演出できるのも減速性能(吸気調整能力)です。
薪ストーブ本体がエアータイト(気密性が高い)設計であり、吸気調整機能もシビアに設計されているかどうかです。
吸気を全開域(加速)から閉塞状態(減速)までが幅広くコントロールできるとより扱い易い薪ストーブと言えるのではないでしょうか。(*´з`)
こうした機能をご覧いただくためには販売店さんで実機をご覧いただく事が理想です。
こだわるなら、着火から安定燃焼(熾火が出来て空気を絞る)までご覧いただくと良いでしょう。
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