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11月, 2015の投稿を表示しています

ブログ社交界デビュー!?

フェイスブック公開 このブログをコソコソを書き始めて、8か月になります。 ブログをご覧いただいている、エンドユーザー様から、問い合わせをいただいたり、販売店のないエリアから販売網拡充のご依頼をいただいたりしました。 最近、過去のページのURLが変になったのか、「削除されました。」の表記が出てしまい、過去に販売で関わらせていただいた、エンドユーザー様からご連絡をいただき、「ブログやめちゃったんですか?面白かったのに・・・」なんて嬉し恥ずかしな言葉をいただきました。 トップのURLからは全ての記事がご覧いただけるので、ご案内の意味を含めて個人のフェイスブックで紹介させていただきました。 このところ、URLトラブルの影響なのか、一時期は平均30件位の閲覧数があったのが、ガックリ減り10件前後になっていました。 しかし昨夜は!!なんと・・・ 90件のページビューになりました。(^^)v 初の快挙で、小躍りしています。 これを励みに、こまめな更新をしていこうと、心に誓った次第であります。 そして、このブログに訪れていただいた皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。 今後とも応援よろしくお願い申し上げます。

頑丈バッフルプレート

『Hunterstoves独自のバッフルプレート』 バッフルプレートとは抑制する為の板という意味です。 薪ストーブでは、炉内の熱気をストレートに煙突から逃がさない為に設けられています。 それは、炉内に熱を溜める事で、効率よく輻射熱に替えられるからです。 そして、未燃ガスを、炉内に留まらせることで、再燃焼(2次燃焼)を促進させてクリーンな排気を可能にする役割があります。 ただし、抑制しすぎると、排気がスムーズに行われない事で、吸気力も弱くなり、燃焼の立ち上がりが悪くなります。 そして、ただでさえ高温に晒されるバッフルプレートは、熱によるストレスを受けすぎる事で破損のリスクが高まります。 独自形状を持つハンターストーブのバッフルプレート バッフルプレートは、排気の抑制と促進のバランスが、非常に大事なポイントになります。 ハンターストーブのバッフルプレートは鋼板製であり、独自形状の三角形型をしております。 このバッフルプレートの形状には深い理由が隠されています。 三角型により炉内に対流を起こし、未燃ガスを繰り返し燃焼する燃料に吹きかける事で繰り返し再燃焼をさせる。 三角型に溶接することで、剛性が高まるので、熱による変形(垂れ下がり、捻じれ等)に強い構造となっています。 写真側面のスリット(開口部)ここから一部を排気する事で、高温によるストレスを受け流し、着火時にはスムーズな排気を可能にしています。 ハンターストーブのバッフルプレートは、抑制と促進の最適バランスを目指して造られました。 バッフルは、独自の燃焼方式 『Tripleburn®』 の心臓部といっても過言ではありません。 消耗品の位置付けを持つバッフルプレート。 鋼板製のバッフルプレートとして、三角型を持つことで、耐用年数を大幅に伸ばしています。 もちろん、薪をぶつけたりしても、割れる事はまずありません。 壊れない事を、大事にしてきたハンターストーブ、こんなところにも強いこだわりが隠されています。

『速暖性能②』

鋼板製、モノコックボディーの恩恵 前回、 『速暖性能 ①』 でふれた、焚きつけから安定燃焼までのスピード。 この熱量をいかに早く輻射熱に替えられるかどうかが、薪ストーブのレスポンスを左右する部分です。 ハンターストーブは、 鋼板製 であり、分厚い鋼鈑をアーク溶接で接合したモノコックボディ(一体構造)となっています。 継ぎ目のないボディーは炉内の燃焼温度を素早くボディー全体に伝播させる為、圧倒的な輻射熱の立ち上がりを実現しています。 一般的な鋳鉄製の薪ストーブでは平板状のパーツをガスケットロープと耐熱ボンドで繋ぎ合せて箱型を形成しています。 更に、炉内壁と外壁に分かれているケースもあるので、熱の伝導速度はゆるやかになります。 鋼板は、鋳鉄に比べて、剛性を確保しやすいので、2重構造をとる必要性がないので単層構造で済みます。 ただし、これが世間で言われる「熱しやすく冷めやすい」というデメリットに通じる部分でもあります。 しかし、ハンターストーブは、イギリスのマルチフューエル(木質燃料の他、石炭等)という使い方に合せて、堅牢性を確保する為、鋼板ストーブとしては非常に厚みのある鋼板を使用しています。 蓄熱を左右するストーブ本体重量も鋳鉄ストーブに迫るものがあります。 これにより、蓄熱性という鋼板製(軽量ストーブ)のデメリットが大きく緩和されています。 更に、上記のデメリットを払拭する、もう一つのポイントは、燃焼テクノロジーです。 ハンターストーブは鋼板溶接による、一体構造の為、炉内の気密が高く保たれているので、吸気を絞り、低燃費運転が出来るので、長時間にわたり輻射熱を出し続ける事が可能です。 特に、燃焼灰を溜めて焚くハンターストーブは、熾火の持続時間が長い為、上記の特性は顕著に表れます。 皆様から要望の多い「一晩焚き」も十分にこなせる燃費性能を確保しています。 吸気を絞った際のオーロラ燃焼 素早い立ち上がりから、長時間燃焼を可能にさせるパフォーマンスは、鋼板製であり、ハンターストーブ独自の燃焼技術の上に成り立っています。 ハンターストーブは、全てに理由があり、実用性を突き詰めた薪ストーブです。 是非、お近くの ハンターストーブ販売店 でご体感下さい。 長々とした駄文にお付き合い下さりあ

販路整備

北海道へ これまで北海道へは、アプローチを行っていませんでした。 しかし、このところ、北海道のエンドユーザー様や工務店さんから、ハンターストーブの販売を望む声が多く寄せられるようになりました。 まさに連日といっても過言ではないペースです。 こちらの怠慢に対して、寄せられる声としては、本当に有り難い事です。 社内で打合せを行い、北海道エリアへの営業活動を始めることで決定致しました。 フェイスブック などでも販売店募集の旨を広告致しました。 初めて、広募形式を取らせていただいたのですが、これには深い訳があります。 その理由として、ハンターストーブの取扱いに意欲的な販売店さんがあっても、たまたま私が先に訪問をした販売店さんで取扱いが決まり、意欲的だった販売店さんに対して、お断りしなければならないケースがあるのです。 ㈱エイコーテレシスでは、販売代理店制度を基本的には採用しているので、地域に正規取扱店を乱立させないというコンセプトがあるからです。 当然、市場環境や販売状況などからこの限りではありませんが、基本スタンスに基づいた観点から有志を募るといった意味合いで広募にさせていただきました。 人と人の繋がりや、出会いがビジネスの基本だと思っております。 より良い出会いがあれば幸せな事だと思っております。 いまだ、弊社のFBは波及効果が低いので、応募があるか不安ですが・・・ 心より、ご連絡をお待ち申し上げます。

『速暖性能①』

着火性能 ハンターストーブの特長として暖気の放出が早い事が挙げられます。 これは、なにより着火性能が高い事が最大の要因です。 スムーズな吸気と排気(ドラフト)が行われる事が条件です。これにより十分な酸素が薪に供給されるので、炎の燃え広がりが早くなります。 早く薪が燃える事で、素早い暖気の立ち上がりが得られるのです。   そして着火性能の高さには副産物があります。 炉内温度の上昇が早く、2次燃焼も早い段階から行われるので、可視できる煙の放出時間を短縮できるという事。 温度が早く上がることで、フロントガラスの煤の付着が抑えられる事。 法令でスモークコントロールされている英国製ならではのこだわりです。 さらに、ハンターストーブ社は、HeraldとSkagenを含む全てのモデルにおいて、基本的に着火から安定燃焼までフロントドアを閉め切った状態で行えるという事を追求しています。 なぜならば、着火から、初回の追加薪投入まで火の番をする手間から利用者を解放する事ができるからです。 日常的に使う道具に求められるブラッシュアップされた性能です。

続く、東奔西走

弾丸九州 薪ストーブシーズンに入りましたね♪ 営業先の販売店さんはどちらも、薪ストーブを焚いてます。 旅先ですが、落ち着いたのでご報告 11月も東奔西走は続いており、九州へ行って、戻った直後に東北へ・・・みたいな流れです。 九州熊本の 【 Inglenook 】 九州では熊本県は阿蘇の販売店さんで、 『くぬぎの森』 さんへ行って参りました。(^^)v こちらの社長さんは、とっても理論派の方です。 これまでに、沢山のメーカーのストーブを取扱い、そのストーブの酸いも甘いも知り尽くした独自の理論に多大にインスパイアされてる私です。 今回もお話を聞くのが楽しみで・・・ もちろん、SKAGENの展示機導入もしていただいたりと仕事もしっかりしてますよ(*^^)v そして、更に楽しみにしていた設置現場の視察も行ってきました。 『あそ望の郷くぎの』 道の駅として登録されており、モンベルショップなども同敷地内にある観光スポットです。 その中のレストラン内中央にどっかりと鎮座してました。 高原なので肌寒いものの、薪ストーブ焚くほどではないので、実際に火が入っているところは見れませんでしたが、今年の冬はたくさんのお客さんを暖めてくれる事でしょう。 是非、阿蘇観光の際は、くぬぎの森さんでSKAGENを見て、道の駅のInglenookで暖まるコースを組み込んで下さい。 私は観光ではないので、⤵ (T_T) 綺麗な夕日に見送られ、その日のうちに四国へ渡りました・・・ またね九州(^^)v  四国へ向かうフェリーからの夕日 そして現在は山形県です。

続、イベントキャラバン

鳥取県智頭町のイベントに続き、滋賀県で開催された『火のある暮らし祭』に参加して参りました。 こちらは京都府南丹市美山町の 『ハートカントリーストーブ』 さんのお誘いをいただき出展させていただきました。 ハートカントリーストーブさんは、長年にわたり薪ストーブの販売施工を行う老舗販売店さんです。 積み重ねられた経験に裏付けられた確かな技術と知識で、お客様にベストなプランニングを提供されています。 薪ストーブ業界駆け出しの私としても、マニアックで分からない事などはいつも相談させてもらい親切に教えていただける頼れる存在です。 薪ストーブのみならず、様々なカントリー雑貨を扱っておられ、ショールームは一見の価値ありです。京都府周辺にお住まいの方は、家族でドライブがてらに寄ってみて下さい。 『Herald 14 Single door』 と 『SKAGEN』 の2機種が展示されています。 イベント風景① 11月24日開催『火のある暮らし祭』 さてイベントでは滋賀県栗東市の ㈱ベストハウス さん主催で行われ、様々な催しを楽しめるイベントです。 地元工芸の特価販売や、ツリークライミング、雑貨の販売など、木と火を中心に、家族で楽しめるイベント構成で、沢山のご来場でにぎわっておりました。 そして、なかなかお目にかかれない、チェーンソーアート!! クイックカービングショー 丸太からアッと言う間に2羽のフクロウが削り出されるクイックカービングショーは来場の皆様からの拍手で大盛り上がりでした。 出来上がったフクロウは、じゃんけん大会でご来場の方にお持ち帰りいただけるようになっておりました。 定例で年1回の開催との事なので、来年の開催時には是非ご来場下さい♪ ストーブトップで簡単ラスク作り 今回、私どもの目玉と言えば11月1日発売の 『SKAGEN‐スカゲン』 の実演展示。 SKAGENは、ラスクを焼いたり、ピザを焼いたりとフル稼働でした。 実演機は他にもあるのですが、そこは扱い易い機種が頑張らざるえない状況。 営業上は、ガンガン焚いて炎を見せていきたいところですが・・・ 炉内では手作りピザを焼く  クッキングの為に熾火での運用がメインとなりましたが、料理が出来るストーブという事で、これからスト