少し日があいてしまいましたf(^_^;
2回目は『SKAGEN 5』です。
前回ご案内のHeraldシリーズに比較すると、設計思想からして新しい世代の薪ストーブになります。
Heraldシリーズ同様に三方をスカモレックスで被服して燃焼温度を向上させています。
更にエアータイトな構造と調整機構で炉内への酸素(空気)の流量を制限する事で、未燃ガスが炉内へ滞留する時間を増やし未燃ガス(微粒子等も含め)をより効果的に燃焼できるようにしています。
そして酸素の流量を緻密に制限できる事から燃費性能の向上も同時に果たしています。
この頃のイギリスはDEFRA認証取得が重要視されており、おそらくこうした手法で排ガス規制をクリアしていたと思います。
SKAGENは英国薪ストーブの古き良き武骨なスタイルを残しつつも、スッキリとしたテイストのデザインに移り変わってきています。
そして対流式を採用しており輻射熱の出方もHeraldシリーズとは一味違い、ハンターストーブ社の挑戦が見てとれます。
ここ数年の過渡期に生まれているモデルというのが、これまでの経過を見ているとハッキリ分かる薪ストーブだと思います。
2回目は『SKAGEN 5』です。
前回ご案内のHeraldシリーズに比較すると、設計思想からして新しい世代の薪ストーブになります。
Heraldシリーズ同様に三方をスカモレックスで被服して燃焼温度を向上させています。
更にエアータイトな構造と調整機構で炉内への酸素(空気)の流量を制限する事で、未燃ガスが炉内へ滞留する時間を増やし未燃ガス(微粒子等も含め)をより効果的に燃焼できるようにしています。
そして酸素の流量を緻密に制限できる事から燃費性能の向上も同時に果たしています。
この頃のイギリスはDEFRA認証取得が重要視されており、おそらくこうした手法で排ガス規制をクリアしていたと思います。
天板直下に見えるのが対流用のスリットです。 |
SKAGENは英国薪ストーブの古き良き武骨なスタイルを残しつつも、スッキリとしたテイストのデザインに移り変わってきています。
そして対流式を採用しており輻射熱の出方もHeraldシリーズとは一味違い、ハンターストーブ社の挑戦が見てとれます。
ここ数年の過渡期に生まれているモデルというのが、これまでの経過を見ているとハッキリ分かる薪ストーブだと思います。
コメント
コメントを投稿