HOMRA-炎
以前に、意味深にブログタイトルを変更したんですが・・・
その理由はこれです(^^)/
薪ストーブ 国産ブランドの取り扱いです。
これまで通りにHunterstoves groupの製品は取扱うのですが、新しい展開として国産ブランドを扱う事になったのです。
㈱エイコーテレシスのような輸入商社が国産薪ストーブを代理販売するケースは珍しいのです。
国産薪ストーブメーカーが販売店へ直接販売するスタイルが一般的です。
弊社社長(左)と開発技術担当者の後藤さん(右) プロトタイプ燃焼試験 |
メーカー名は『カツデンアーキテック株式会社』
事業は主に室内階段や屋外階段の製造、その他にサイクルスタンドなど金属加工をする専門メーカーである。
日本ならではのクオリティーを追及した繊細な工業製品として薪ストーブを生み出せる、高い技術力を持った企業です。
現在、正式リリースへ向けて、試行錯誤をしている製品は、その高い技術力と生産能力に対して、一足先に薪ストーブ業界でサバイバルをしている弊社が持つ、少しのアイデアを融合させた結晶となっています。
ブランド名は『HOMRA』(ホムラ)です。
漢字で書くと『炎』となります。
そして薪ストーブ製品の名称は『M638』・・・ 製品そのもののサイズを切り取った名前になっています。
現在は1stロット(5台)が完成しており、全国でデモPRを徐々に開始しています。
FaceBookページも密かに始動しましたので応援よろしくお願い申し上げます。
現在、展示機用として2ndロット(製品最終型)を製造しています。
年明け頃よりデリバリーをスタートする予定となっています。
もし、「ご覧になりたい」又は「興味が有る」などご意見ご要望がございましたら、当ブログ又はフェイスブックページなどからお気軽にお問合せ下さい。
何故国産なのか・・・
とても素晴らしいストーブだと思っています。
日本の住環境やライフスタイルにはピッタリだと思う。
でも、どんな薪ストーブも生産国による特徴がある。
無論、愛すべき特徴である。
そして、ヨーロッパは古くから薪ストーブや暖炉が一般的で、法制度や燃焼方法など優れた技術の蓄積がある。
それでも、日本人が商品を作ったらどうなのか?日本のユーザーのニーズを取り込んだ薪ストーブが作れればどうなのか?
ハイクオリティーで手間のかかった加工技術を駆使し、世界の薪ストーブに比肩する日本の薪ストーブを世に出したい!!
そして日本企業ならば、日本人ならではの感性やニーズを基本に盛り込む事が可能になる。
こんな事を、販売の話を頂いたときから考えるようになりました。
自社には製造技術は無いが、海外の薪ストーブを取り扱うの知識や情報を持っている。
これと最高の技術を併せれば、皆さんに喜んで貰える薪ストーブが出来るだろうとも考えました。
そして今、販売開始を前に、皆さまにご報告させていただける運びとなりました。m(_ _)m
今後ともご支援の程、宜しくお願い申し上げます!!
しばらくこちらのブログのチェックを怠っていたら、こんなに興味深い記事が掲載されていたなんて…
返信削除私がかねがね日本製の機種について残念に思っていたのが、デザインの魅力の無さです。神様は、日本人に勤勉さなどの美徳を授けられた代わりに身体能力やデザイン力はあまりお与えにならなかったというのが私の持論で、これまでの日本の製品は見ているこちらが恥ずかしくなるようなどんくさいものばかりだったような気がしていました。
しかしこれは、さすがにスペイン人のデザイナーを迎えただけあって、海外の製品ともタイマンがはれそうな、洗練されたデザインで、とてもGoodです(^^)d。
facebookで見る限り炎も美しく、個人的にはスカゲンの天敵がいよいよ現れたかと思っています。
Mr.トリデさま
削除いつもコメントをいただきありがとうございます。
こちらこそ、マメな更新ができておらずお恥ずかしい限りです。
HOMRAデザインの件、国産量産モデルとして、新たな切り口を狙っていますので、開発担当者達が聞けば非常に喜ぶことと存じ上げます。
ありがとうございます。
それでも、日本の薪ストーブの中には、個人のビルダーさんが、加工技術の粋を尽くして造っているものもあるのではないかと思っています。
装飾性に富み、細やかな溶接技術が使われ、量産モデルではマネできないクオリティーのものが散見されます。
量産では使えない、『手間ひまかける』というものですかね。(^_^)/
HOMRAではその『手間暇』を量産モデルに注ぎ込みたいと思っています。
是非ともHunterstovesともに応援よろしくお願い申し上げます。