着火性能
ハンターストーブの特長として暖気の放出が早い事が挙げられます。これは、なにより着火性能が高い事が最大の要因です。
スムーズな吸気と排気(ドラフト)が行われる事が条件です。これにより十分な酸素が薪に供給されるので、炎の燃え広がりが早くなります。
早く薪が燃える事で、素早い暖気の立ち上がりが得られるのです。
そして着火性能の高さには副産物があります。
炉内温度の上昇が早く、2次燃焼も早い段階から行われるので、可視できる煙の放出時間を短縮できるという事。
温度が早く上がることで、フロントガラスの煤の付着が抑えられる事。
法令でスモークコントロールされている英国製ならではのこだわりです。
さらに、ハンターストーブ社は、HeraldとSkagenを含む全てのモデルにおいて、基本的に着火から安定燃焼までフロントドアを閉め切った状態で行えるという事を追求しています。
なぜならば、着火から、初回の追加薪投入まで火の番をする手間から利用者を解放する事ができるからです。
日常的に使う道具に求められるブラッシュアップされた性能です。
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