製品開発
5月の前回更新からは、来シーズンに向けた、商品の拡充や調整などに追われながらアッと言う間に6月半ばです。いろいろと商品を増やす計画はありますが、一度には進めきれないところが歯がゆいところです。
徐々に皆さまにもご案内をしていく予定ですが、一つ試作をご案内・・・
まだ正式に発表していないのですが、要望あれば販売店さんへブログ見た旨を伝えてリクエストお願い致します♪
SKAGENの 6㏌煙突の接続パーツです。【異径アダプター】
ピンボケしてますね!(;´Д`)
各販売店さんでご覧いただける異径アダプターは段付きなのですが、こちらのタイプはストレート!!
シンプルデザインのSKAGENをよりシンプルに魅せてくれるパーツです。
近々、価格と仕様を定めた上で、販売店さんにお披露目する予定です。(^_^)/
そんなこんなで、日は過ぎ愛媛県でのイベントへ向けて出発となりました。
自然災害に対して・・・
そして今回は、ずっと気になっていた熊本にもまわる事が出来ました。
南阿蘇村にある『くぬぎの森』さん、震災後の安全点検等で300件程のユーザー先を巡回して一段落ついたところだそうでした。
この訪問で、被災経験を含めて、非常に有意義なお話を伺う事ができました。
なかでも、激震地、南阿蘇村 『あそ望の里くぎの』に設置された『 Inglenook 』も転倒等することなく無事であり安心致しました。
訪問の際に通過した益城町等は、復興作業の最中でしたが、倒壊した家屋や、新築で躯体に問題がなくても、地盤沈下により建物が傾斜した家屋など、大変数多くが残り、自然と涙が出てくるような光景が広がっていました。
以前の仕事では、復興に必需品のチェーンソーが商品でした。
いち早く被災地へ向けての出荷体制をとる事が命題でした。
東日本大震災の際は、職場の物流倉庫が甚大な被害を受けていましたが、津波等の被災を受けた被災地の為に「頑張ろう!」と声を掛け合い、震災直後の混乱の中から活動をしていました。
それに比べて、今回の震災では、薪ストーブの輸入元として何ができるのか?
東日本大震災の際は、京阪エンジニアリング(ネスターマーチン輸入元)さんは、簡易薪ストーブを作り、被災地へ送ったそうですが、今回は気温も高くなりはじめた季節です。
既に、スケジュールも詰まり、物資を持って駆けつける事も出来ず、非常に強い無力感を抱きました。
それでも、今回の熊本訪問で、漠然とはしているのですが、大きなヒントをいただいた気がしました。
愛媛県イベント
『全国ハーブサミット』という、タイトルからして、高尚な趣味をお持ちの方が集まりそうなイベントですね!?( ^ω^ )
今回は焼き方担当という事だったので、Herald 8を持ち込みました。
ハーブサミットだけに、ハーブソーセージを炉内の直火でカリカリに焼き上げます。
ソーセージから溢れる肉汁に引火して激しい炎が、香ばしいソーセージの香りと共に舞い上がります。
既に食事を済ませたご来場のお客様も、ビジュアルと芳香に誘われ、注文をしてしまうほどインパクトのある薪ストーブクッキングでした。
いらっしゃった方の80%以上は女性の方でしたが、薪ストーブに興味をお持ちいただく事が出来たようです。
炉内と天板が広く、火力調整のしやすいハンターストーブとクッキング、この相性は最高でした!
会期 2日間とも雨になってしまいましたが、清々しい高原の空気に包まれ気持の良いイベントでした。(^_^)/
ちなみに、ご自宅で直火焼きを楽しまれる際は、肉汁の激しい飛散にご注意あれ!!
愛媛県 ハンターストーブ販売店は・・・
ARROW FIELD-㈱アローフィールド
愛媛県東温市南方698-2
TEL 089-960-6630
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