スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

9月, 2016の投稿を表示しています

北海道というところ③

『薪ストーブ日和祭』 本番は・・・ アッと言うまに過ぎました・・・ 会場の広さ、コンテンツの豊富さに比例して、来場の方も多く、あっちのコーナー、こっちのコーナーを行き来している内に完全燃焼したという感じです。 SKAGENの実演展示はこんな感じです。 飛び入り参加に等しく、レギュラーメンバーである他社さんの薪ストーブ達の横へ、チャッカリと場所をいただき焚かさせて貰いました(^_^)/ その他、『Herald 8』 も展示で持ち込みました。 その気になる反応はと言うと・・・ デザイン的に、SKAGENとHeraldは共に、比較的女性の方から褒めていただく事が多かったです。 ただし、北海道の新築物件は、これまでに述べたように、高気密、高断熱物件が当たり前で、Herald 8のような、ハイパワー薪ストーブでは常夏を超えて、砂漠のような暑さになりかねないという、危惧があり、SKAGENの方が現実的な感じを受けました( ^ω^ ) それでも築年数の経た、既存の住宅には問題なしですよ(^^)/ 北海道の熱さ? 本番でも、北海道の熱さを ビンビン 感じました(*^^)v 気候は涼しいが、ヒトが熱い!!  たくさんのエピソードはあるのですが、セレクトしてご紹介! ざんねんながら本当に熱すぎるネタって書けないものなんです(´・ω・`) 書ける範囲のご紹介です。 こちらのラベンダーカラーのシャツを着た、笑顔が素敵なお二人は、2日間、開場から閉場までピザ焼きブースを担当されていました。 ピザ焼きコーナーは、人気の為、長蛇の列、休憩は勿論とれず!((+_+)) 普通ならチーズの臭いも嫌になる程だと思います。 回りの人間は、大変だねと気遣いの言葉をかけますが、一切、大変だと言っているところを見ていません。 2日目の後半にカメラを向けても、この笑顔、カッコいいですよねぇ!!(^^)! まさにプロの志事ですね!! 賑わう会場 そして 薪ストーブ日和 としての、チームの強さを感じるエピソードが続きます。 この全力で活躍する仲間を見て、『ユックリ昼飯なんてたべられないでしょ⁉』って、さらっと言いながら他のコーナーでも全力で動く。 これもなかなか取れない行動だと思う・・・ この熱

北海道というところ②

北海道上陸!! 苫小牧~札幌の途中(支笏湖) 本州から🚙で北海道を目指すとフェリーを利用する事になります。 今回は、19:00頃に埼玉県を出発しました。 休憩しいしいで明け方の4:00頃に到着といった具合で、9時間程で八戸へそこからフェリーで苫小牧(トマコマイ)という町へ向かいます。 AM8:15発で、夕方16:00頃到着と、ここで8時間程度船旅を、満喫して(寝たら、着いてる感じですが・・)到着後、夕飯を食べて、また寝るといった具合です。 発達した台風が、北海道内各地に大きな爪痕を残しましたが、イベント前日から晴天となり、苫小牧から札幌までの道のりも、晩夏の北海道らしい、気持のよい気候でした。 そして、この日はイベント準備という事で、会場に入らさせて貰いました。 そこで・・・度肝を抜かれました!! 全容が写りきりませ~ん(´・ω・`) どうです?この写真!? 準備中ですが、会場の全容が写らないですねぇ・・・ 私の経験の限りですが、これほどのキャパシティのある薪ストーブイベントは見た事がありません。 そして、この規模のイベント準備をそれぞれのスタッフが、黙々とこなしスムーズに会場が立ち上がっていきます。🎪 指示が適切なのか?参加のスタッフが気が利くのか? イベント準備からの4日間を通して分かった事は、その両方でした適切なタイミングでの最低限の指示に対して、イベントを成功させたい、お客さんに楽しんで貰いたいという思いが、それぞれが考えてコンテンツを充実させていく。 そして、6度目の実施という蓄積された経験値が、各自をそうさせているのだと。 準備の日から、目から鱗体験がたくさんありました・・・ 続

北海道というところ ①

独特 薪ストーブ文化ひとつを取っても、本州とは違った文化を持っています。 北海道は冬の気温が最低で -20℃ などと、本州では考えづらい気温まで落ちます。 そこで発達してきたのが、住宅の断熱性能と気密性能です。 なかには住宅内の家電製品が放つ熱だけで家屋を温めてしまおうというコンセプトの住宅も存在するほどです。 そうでなくても、日本は全体的に、高気密、高断熱という考え方になってきており、ヨーロッパの住宅事情に似てきておりますが、北海道は、そこが特段に進んでいるという事なのです。(^_^)/ そうなると、薪ストーブの存在は、暖房機的に、住宅性能に対してオーバースペックになってしまいます。 極端に言うと、薪ストーブ程の強力な暖房機は不要という事!!(;´Д`) 中・大型薪ストーブでは、焚き付けだけで暑くなりすぎてしまうなんて事も・・・ それでも使いたいのがナマの 炎 というものですね(*´з`) そこでヨーロッパの薪ストーブメーカーは、対流式という薪ストーブの輻射熱を、無理やり閉じ込め、マイルドな放熱特性に変えた小型の薪ストーブをリリースしています。 弊社製品では 【SKAGEN-スカゲン】 が、それに該当します。 でも、SKAGENって、少し変わったレンジ(加減)を担当しているんですよ。 SKAGENの加減も独特!? 小型が主流になりつつある薪ストーブ事情ですが・・・ SKAGENは見た目、中型サイズです。 そして炉内サイズ的にも40㎝薪が使えるんです。!(^^)! あまり細かい薪(25㎝~30㎝)にしないで済むのがちょうど良いとの評価もいただきます。(^^♪ そして、側面・背面は対流式を採用しており輻射熱を抑えますが、天板はお湯を沸かすに十分な温度まで上げる事が可能です。 対流機は、天板が熱くならないモデルが比較的多いので、これだけでも変わりダネ加減と思います!(^^)! そして住宅が暖気を保持してくれるので、必要とされるは速暖性です。 独自の燃焼テクノロジー Tripleburn plus® が素早い炎(熱)の立ち上がりを実現していますので、着火からの焚き付け性能も最高です♪ 小型モダン的な機能を持ちながらも、中型ク

到着!!

北海道初公開イベント 先日、お報せしていた北海道進出ですが、よいよ明後日が本番になります。 明日から準備が始まるので、本日、北海道に上陸しました!! 🚙 濃霧の太平洋でフェリーから・・・ 昨日の PM 19:00頃に埼玉を出発して、八戸発-苫小牧行きのフェリーに乗船しました。 台風の影響か、深い霧と大きなウネリでフェリーは揺れっぱなしでした。(;´Д`) ちなみに船酔いはしないタイプです・・・ ニュースを見ると、道内でも被害にあわれているかたが沢山いらっしゃるようです。 いち早い復旧をお祈り申し上げます。 北海道エリアでは初めての実演機会になるのですが、薪ストーブ文化が本州とは違う北海道で ハンターストーブ が受け入れられるのか、とっても楽しみなんです。 『第6回 薪ストーブ日和祭』 場所はバンケイの森というスキー場で行われます。 とってもロケーションがよさそうですね⁉ 詳細は貼り付けのチラシをご覧ください。m(__)m ㈱エイコーテレシスでは、通常の展示に併せて 特別企画 をご準備しております(^^♪ 是非とも皆さま遊びにお越し下さいませ。