ハンターストーブ製品紹介 このところ商品の紹介をしていなかったので、久しぶりにご案内させていただきます。 イベントなどでも ヘラルド との違いを良く質問をされるので、私が個人的に考える、 スカゲン とヘラルドの特性の違いをご紹介したいと思います!! 『SKAGEN』 製品読みとして、国内ではスカゲンとしておりますが、英国現地ではスケイガンみたいな感じで発音されており、 名前の由来 となっているデンマーク語ではスケーエンと発音されているようです。 ハンターストーブ社では、北欧向け輸出モデルとして開発しており、北欧各国又は、英国現地の都市部での販売がメインとなっています。 その設計思想がヘラルドと大きく異なる理由です。(Heraldはイギリス郊外等が主) 北欧やイギリス大都市圏では、住宅性能が高く、あまり大きな薪ストーブを必要としていないそうです。 英国の古いパブで使われるHerald14 住宅の断熱性能が高く、大きな薪ストーブでは熱くなり過ぎ、過剰な暖房能力となってしまいます。 他社製品のラインナップを見ても、モンダンタイプのモデルは対流式が多く、大型の輻射タイプはクラシックモデルに多くなっているかと思います。 SKAGENの特別なポイントは、クラシックなシルエットでありながら、とてもシンプルでモダンな印象を与えます。 それに比べてHeraldシリーズは、古民家等の大きな火力を必要とする環境に最適なように作られています。 ボディ外観のサイズに比べ、大きな炉内を備え、薪をクラスの割に多く投入出来ます。 薪が沢山入れば、出力も大きくなりますね(^o^) そして対流式ではなく、シングルスキンの輻射式。 薪の熱量をダイレクトに室内空間に放出します。 デザインは特に、The UK的で英国のクラシカルスタイルの王道を行くモデルです。 そして、炉内の広さは、薪ストーブクッキングの楽しみ易さに繋がります。 エスプレッソを抽出するSKAGEN SKAGENは、比較的コンパクトで現在の新築住宅に合せ、出力を抑え込む為に、対流輻射式を採用しています。 それでも40㎝サイズの薪を飲み込み、実用性も確保されています。 (日本国内で流通している薪サイズにマッチ) 側面ならびに背面は2重構造の対流式ですが
日々の活動を通じて感じる全ての事を徒然なるままに…