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3月, 2016の投稿を表示しています

SKAGEN

ハンターストーブ製品紹介 このところ商品の紹介をしていなかったので、久しぶりにご案内させていただきます。 イベントなどでも ヘラルド との違いを良く質問をされるので、私が個人的に考える、 スカゲン とヘラルドの特性の違いをご紹介したいと思います!! 『SKAGEN』 製品読みとして、国内ではスカゲンとしておりますが、英国現地ではスケイガンみたいな感じで発音されており、 名前の由来 となっているデンマーク語ではスケーエンと発音されているようです。 ハンターストーブ社では、北欧向け輸出モデルとして開発しており、北欧各国又は、英国現地の都市部での販売がメインとなっています。 その設計思想がヘラルドと大きく異なる理由です。(Heraldはイギリス郊外等が主) 北欧やイギリス大都市圏では、住宅性能が高く、あまり大きな薪ストーブを必要としていないそうです。 英国の古いパブで使われるHerald14 住宅の断熱性能が高く、大きな薪ストーブでは熱くなり過ぎ、過剰な暖房能力となってしまいます。 他社製品のラインナップを見ても、モンダンタイプのモデルは対流式が多く、大型の輻射タイプはクラシックモデルに多くなっているかと思います。 SKAGENの特別なポイントは、クラシックなシルエットでありながら、とてもシンプルでモダンな印象を与えます。 それに比べてHeraldシリーズは、古民家等の大きな火力を必要とする環境に最適なように作られています。 ボディ外観のサイズに比べ、大きな炉内を備え、薪をクラスの割に多く投入出来ます。 薪が沢山入れば、出力も大きくなりますね(^o^) そして対流式ではなく、シングルスキンの輻射式。   薪の熱量をダイレクトに室内空間に放出します。 デザインは特に、The UK的で英国のクラシカルスタイルの王道を行くモデルです。 そして、炉内の広さは、薪ストーブクッキングの楽しみ易さに繋がります。 エスプレッソを抽出するSKAGEN SKAGENは、比較的コンパクトで現在の新築住宅に合せ、出力を抑え込む為に、対流輻射式を採用しています。 それでも40㎝サイズの薪を飲み込み、実用性も確保されています。 (日本国内で流通している薪サイズにマッチ) 側面ならびに背面は2重構造の対流式ですが

徳島のイベント!!

徳島の『しげ設備』さんクッキングイベント 前回の更新から期間が空き申し訳ありません。m(__)m 相変わらず、あっちこっちにお邪魔してるのですが、ホテルに入る時間が遅かったりで遠ざかっておりました。 しかし、深い反省と共になるべくホットな話題を提供できるように鮮度を求めて産地直送を心がけ再開いたしました。 今日は、徳島市の ハンターストーブ販売店   『しげ設備』   さんと、 『建てようネット徳島』 さんのコラボイベント、薪ストーブクッキングに参加させていただきました。天候も良く、少し肌寒いというもの。 寒すぎるとつらいが、ストーブの近くにいれば暖かい(^^)v そんな気候でした。 人数限定のイベントでしたが、これから薪ストーブを入れよう、もしくは入れたいが悩んでいるというお客様がた総勢34名様にご来場いただきました。 開会式 勝手なイメージですが、皆様の懸念の最大ポイントは薪作りや定期メンテナンスでした。 私がお話をしたのは、薪作りが本当に大変だという事、安易な考えでは続けられない事など。 その反面、のネガティブを楽しみにかえられている方々がいるという事など、お話させていただきました。 今回のイベントをきっかけに薪ストーブライフを初めていただける方が増えればとっても嬉しい事ですが、デメリットも知っていただく事が肝要と思い伝えさせて頂きました。 イベントは濃~い内容で、スープから始まり、焼き芋、お好み焼き、クレープとお腹一杯の盛りだくさん!! お芋を焼きながらの、お好み焼き♪ ファイヤーサイドさんのクッキングストーブの横で、 『Herald 8』 のストーブトップを利用して焼き芋を焼いたり、参加者の皆さんにお好み焼きを焼いてもらったりしました。 その際に、「普通のカタチの薪ストーブでもクッキングがこんなに出来るんですね?」と驚きの声もいただきました。 Herald-ヘラルドシリーズはストーブトップ(天板)の温度が他の薪ストーブに比べて高くなるので(300℃~400℃)十分にクッキングが楽しめます。 クッキングに最適な要件は・・・ ストーブトップが広く、温度が上がり水を沸騰させる事ができる。 炉内が広く(幅、高さ、奥行)ダッチオーブン+クッキングスタンド等を飲み込む事出

このところ・・・

ホームページリニューアル このブログでのご案内では遅くなりましたが、悲願のホームページのリニューアルが完了しました。 あっ!既にご存知ですよね・・・m(__)m これまでのホームページでは製品のディテールなどが伝わりずらく、残念な印象でしたが、ニューページでは細かな案内なども加え、見応えのある内容になっているのではないかと思ってます。 皆様、是非ご覧ください。 ハンターストーブ公式ホームページ ⇒  http://www.hunterstoves.jp/ 西日本遠征 リニューアル作業が、ひと段落すると共に、旅の空の下へ舞い戻りました。 「どこへいったの?」 と聞かれるとアチコチ有りすぎて、答えずらいのですが、一番遠くは九州熊本 『くぬぎの森』 さんまで行ってきました。 9日間で3,000㎞程走ってきました。(^^)v その中のいくつかをご紹介させていただきます。 少し変わったお店?『 ALLOW FIELD - アローフィールド 』さん 愛媛県東温市にある薪ストーブ店です。 Herald 8 大活躍!! 薪ストーブの販売を始められてから数年ほど経過した頃、その頃に近所のおじいさんが犬の散歩に立ち寄った際に、薪ストーブで焼いた焼き芋を差し上げたそうです。 その時に、おじいさんは「薪ストーブの火を見ながらコーヒーを飲めたらいいのぉ・・」とおっしゃったそうです。 それを聞いた社長の矢野さんは「薪ストーブの良さや役割を知ってもらえるカフェを作ろう。」と薪カフェをオープンされたそうです。 パン作りの得意なスタッフさんでさえ、おいしいパンを焼く為に、薪ストーブの火加減をコントロールする事が難しく試行錯誤の連続だったそうです。 ようやくお客様に提供できる味に到達し、カフェを開業、もちろん薪ストーブの受注も厳しいものだったようです。特に社長の思いが、より受注から遠ざけてたのかなと感じましたが・・・ その思いとは、『お客様に認められ、自分たちのノウハウも確立できるまでは、お客様にご満足いただき、ご紹介等を基本に地道に営業していきたい。』という思いです。 詳しいいきさつは私も存じませんが、アローフィールドさんの前身は建築板金業だったようです。 なので、煙突の雨仕舞などはオリジナルの手法などを用