2015年11月21日土曜日

『速暖性能②』

鋼板製、モノコックボディーの恩恵


前回、『速暖性能 ①』でふれた、焚きつけから安定燃焼までのスピード。

この熱量をいかに早く輻射熱に替えられるかどうかが、薪ストーブのレスポンスを左右する部分です。

ハンターストーブは、鋼板製であり、分厚い鋼鈑をアーク溶接で接合したモノコックボディ(一体構造)となっています。

継ぎ目のないボディーは炉内の燃焼温度を素早くボディー全体に伝播させる為、圧倒的な輻射熱の立ち上がりを実現しています。

一般的な鋳鉄製の薪ストーブでは平板状のパーツをガスケットロープと耐熱ボンドで繋ぎ合せて箱型を形成しています。

更に、炉内壁と外壁に分かれているケースもあるので、熱の伝導速度はゆるやかになります。

鋼板は、鋳鉄に比べて、剛性を確保しやすいので、2重構造をとる必要性がないので単層構造で済みます。
ただし、これが世間で言われる「熱しやすく冷めやすい」というデメリットに通じる部分でもあります。

しかし、ハンターストーブは、イギリスのマルチフューエル(木質燃料の他、石炭等)という使い方に合せて、堅牢性を確保する為、鋼板ストーブとしては非常に厚みのある鋼板を使用しています。
蓄熱を左右するストーブ本体重量も鋳鉄ストーブに迫るものがあります。
これにより、蓄熱性という鋼板製(軽量ストーブ)のデメリットが大きく緩和されています。




更に、上記のデメリットを払拭する、もう一つのポイントは、燃焼テクノロジーです。
ハンターストーブは鋼板溶接による、一体構造の為、炉内の気密が高く保たれているので、吸気を絞り、低燃費運転が出来るので、長時間にわたり輻射熱を出し続ける事が可能です。
特に、燃焼灰を溜めて焚くハンターストーブは、熾火の持続時間が長い為、上記の特性は顕著に表れます。
皆様から要望の多い「一晩焚き」も十分にこなせる燃費性能を確保しています。

吸気を絞った際のオーロラ燃焼

素早い立ち上がりから、長時間燃焼を可能にさせるパフォーマンスは、鋼板製であり、ハンターストーブ独自の燃焼技術の上に成り立っています。

ハンターストーブは、全てに理由があり、実用性を突き詰めた薪ストーブです。

是非、お近くのハンターストーブ販売店でご体感下さい。




長々とした駄文にお付き合い下さりありがとうございます。











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